長寿のお祝いにお茶を

2014/05/31


長寿のお祝いに美味しいお茶を



いらっしゃいませ。ご覧いただきまして、誠にありがとうございます!このページは、「賀寿(がじゅ)」のお祝いギフトをお探しのお客様に
 
『長寿のお祝いに美味しいお茶ギフト』

をおすすめするページです。

狭山茶の主産地・埼玉県入間市で創業80余年の老舗茶専門店、モリタ園が全国各地へ美味しいお茶ギフトをお届け致します。



■『賀寿(がじゅ)』について

長寿を祝う節目には、
還暦、古稀(こき)、喜寿(きじゅ)、傘寿(さんじゅ)、米寿(べいじゅ)などがあります。
このような節目の年齢を 『 賀寿(がじゅ) 』 と呼びます。

賀寿の種類やその由来については、ぜひ次の項目をご覧ください。





■『賀寿(がじゅ)』の一覧

満年齢(数え年) 名 称 名 称 の 由 来 (諸説あるものもございます。)
60歳(61歳) 還暦 還暦は干支が一巡(=十干十二支の組み合わせで60通り)して、生まれた年の干支に戻ってくるため「暦が還る」という意味で「還暦」と呼ばれます。

※因みに、赤いちゃんちゃんこ・赤い頭巾・赤い座布団などを身に着けたりするのは、「赤子に還る」と言う意味合いだそうな。 (満60歳で祝う
 
65歳(66歳) 緑寿(ろくじゅ) 99歳・88歳・77歳の賀寿は一般的だったが、66歳の賀寿はもともと無かったので、2002年9月に日本百貨店協会が提唱して始まったそうです。

当て字は「緑」が「ろく」と読めることから66=緑緑となり、「緑々寿」を略して「緑寿」としたものです。
 
69歳(70歳) 古稀または古希(こき) 唐の詩人・杜甫が「人生七十 古来稀也」と言ったとされることに由来するそうです。
「人生70歳まで生きるということは、いにしえより稀なことである」
76歳(77歳) 喜寿 「喜」を『草書体』で書くと、「七」を3つ三角に(「森」のように)重ねたカタチ(=㐂)になることに由来します。
 
79歳(80歳) 傘寿(さんじゅ) 「傘」をくずして書いた文字が、八と十を重ねた形になっていることに由来します。
87歳(88歳) 米寿 「米」の字を分解してみると、「八・十・八」に分けられることに由来します。
 
89歳(90歳) 卒寿(そつじゅ) 「卒」のくずし字「卆」が、九十と読めることに由来します。
 
98歳(99歳) 白寿 「百」から1画目の横線「一」を取る(100-1)と、「白」になる(=99)ことに由来します。
 
99歳(100歳) 紀寿 「一世紀(=100年)」を表わす『紀』からとって紀寿とされているそうな。
 
107歳(108歳) 茶寿(ちゃじゅ) 「茶」の字を分解してみると、十・十(=20)、八・十・八(=88)に分けることができる(合計で108になる)ことに由来します。
 
110歳(111歳) 皇寿(こうじゅ) 「皇」は「白」と「王」に分解でき、「白」は白寿の「白」と同じく99。「王」は一・十・一とに分けることができる(合計で12になる)。 つまり…「白(=99)」+ 「王(=12)」=111となることからだそうな。
 






■『賀寿(がじゅ)』とギフトに込める想い

■還暦
男女ともに平均寿命が延び、高齢化が進んでいる現代において、最初に迎える賀寿である『還暦』は長寿というより、まだまだ現役の年齢かもしれませんから、「長寿」というよりも、

「これからもずっと現役!健康で頑張って!」

という想いを込めた贈り物がぴったりなのではないでしょうか。


■還暦以外
本格的に長寿を祝う「古稀(70歳)」や「喜寿(77歳)」くらいからは、宴席を設けたりした上で、贈り物をするのが一般的なようです。ご本人の希望も踏まえて、 みんなが楽しい時間を過ごせるようにしたいですね。

ギフトには、

「ご本人の益々の健康とさらなる長寿への願い」

を込めて。


■茶寿
由来としては「お茶」とは関係がありませんが…

なんと、モリタ園では「茶寿」の内祝に『お茶ギフト』をご利用いただいた実績がございます!

  「108歳の記念に、親族皆の健康と繁栄を願ってお茶を贈る。」

そんな贈り物も、とっても素敵ですね。 






モリタ園の茶通ギフト