<お茶の種類の解説ページ※商品の取り扱いはございません。>
芽茶(めちゃ) 芽の先の細い部分を選別したお茶です。うま味を多く含み、味が濃く出るのが特徴です。
味が濃く、うま味たっぷりの「芽茶」
玉露や煎茶の仕上げ加工工程で、芽の先の細い部分を選別したお茶。
高級茶の原料となる一番茶または二番茶から選別するため、お茶のうま味を多く含んでいます。
芽茶の茶葉は小さく丸まっているのが特徴であり、丸みを帯びているものほど上質とされる。これは、芽や葉の先端は水分が多く柔らかいため、自然に丸まりやすいためです。
茶葉が丸まっているため、おおよそ2煎目までが限界の茎茶や3~4煎目までが限界の煎茶と違い、茶葉が開ききるまで何度でもお茶を楽しむことが出来ます 。一方で、もともとの味が濃厚であるため、熱湯で淹れたり淹れる時間を長くしすぎるとお茶が濃くなりすぎることがあります。そのため、ぬるめのお湯で淹れるのが良いとされています。
(当店では芽茶の取扱はございません。誠に申し訳ございません。)
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柳または頭(頭柳)(やなぎ/あたま/あたまやなぎ)
仕上げ加工工程で選別された扁平なお茶です。
柳の葉のように扁平な「柳」または「頭」
やや硬化した葉が、柳の葉のように扁平に揉まれた茶葉を選別したものを、「柳」、「頭(あたま)」または「頭柳(あたまやなぎ)」と呼びます。
商品名としても通用している「茎茶」や「粉茶」といった分類名称とは異なり、「柳」や「頭」は業界用語色が濃いような気がいたします。
製造過程で出てきてしまう扁平な茶葉の総称ですので、原料は普通の煎茶と同じ生葉から出来ています。
「番茶」と混同して認識されている場合もありますが、一番茶の選別で出る「柳」もありますので、一概に「柳=番茶」とは言い切れません。
(当店では柳の取扱はございません。誠に申し訳ございません。)
以上です。
ご覧頂きまして誠に有難うございます。
~モリタ園~